江の島美食探検隊 vol.29
- 2015.01.10
- by 海さくらSTAFF コタロー
江の島には美味しい食べ物がいっぱい♪
おいっす!こんにちは!! 寒い空気に覆われた日本列島、まさに、日本の冬といった感じの今日この頃。 皆さん、ご機嫌いかがですか? 美食探検隊レポーターのコタローであります。
昨年末は偏西風の気の迷いから、爆弾低気圧なんてものに覆われたため日本海側ではすごい量の雪が降りましたね。 関東も天気が安定しない日が続き、元旦に雪が降ったりして、チョットびっくりしました。 ここんとこ、大分落ち着いているようで。 私の家の近くにある丘からは、天気がいいと富士山が綺麗に見えるのですが、最近は冬らしい雲ひとつない青い空に立派な富士山が顔を出しています。 それにしても寒い!冬だから当たり前ですけど。また雪でも降っちゃうんですかねぇ。 降ったらチョット心踊る気分になるのですが、反面、首都圏の人達は楽しんでられなくなりますよね。 交通機関麻痺に、怪我人等々。。 昨年は2月に「10年に1度」なんていう寒波が日本に来たことで、都心で45年ぶりの積雪25cmを記録しました。いやあ興奮しましたね。 私も会社で雪かきしましたから。今年はどうでしょうか。 まさかの「10年に1度」が2年連続来る? 出来れば雪かきは遠慮したいですね。。
今年は控えめな降雪になるよう祈りつつ、今月の美食探検に行きたいと思います!
明治35年創業 中村屋羊羹店
今回お邪魔したのは、江の島展望灯台から岩屋洞窟へ向かう途中 名勝「山二ツ」にお店を構える「中村屋羊羹店」さんです。
「中村屋羊羹店」さんは明治35年(1902年)創業で、平成26年5月で112周年を迎えたんだそうです。 お店の雰囲気は「昔ながらの和菓子のお店」といった感じでしょうか。
こちらのお店は、平成6年の第22回全国菓子大博覧会において最高位の「名誉総裁賞」を受領。それ以外にも、数多くの賞を受賞しているんだそうです。
このお店には10席程度の喫茶室も設けられています。せっかくなので、羊羹を店内でいただく事にしました。
せっかくなので、窓の前の席に。 窓からの眺めはご覧の通り!確かに「山二ツ」。その奥には海が広がっています。(写真3枚目) こんなすばらしい景色を見ながら、羊羹を頂きます!
「江の島の名物」として名高い「海苔羊羹」
「海苔羊羹」と「煉羊羹」でございます。 この通り、中には「青海苔」が入った羊羹。藤沢観光名産品認定商品です!羊羹の甘みの中に、海苔の風味が香る逸品。コレは美味しい! この日はホントに天気が良かったので、外を眺めながらゆっくりとお茶と美味しい羊羹を頂けました。
ごちそうさま!と店を出ようとしたところ。。 ちょうどこれから蒸すという女夫饅頭を見せていただけました。 お店の周りには、お饅頭の美味しそうな香りが漂っていたんですよ。
実はこのお店、食べ歩きメニューという物が存在していて羊羹一切れ・女夫饅頭1つから注文が可能なのです。 というわけで、食べ歩き用に一つずつ購入。
白は、酒種にこし餡。茶は、黒糖につぶ餡という違いがあります。
出来立ての、饅頭をいただく喜び。「中村屋羊羹店」さん、ありがとうございました!
今月も美味しくいただきました
今月も、おいしくいただきました! 江ノ島郷土銘菓の専門店「中村屋羊羹店」さん。 元祖海苔羊羹は、是非多くの方に味わっていただきたい! すばらしい景色の中いただく羊羹は、また格別でした! 「中村屋羊羹店」さんの商品は、店頭はもちろんのことお店のHPのお問い合わせページからの電子メール、または電話、FAXなどでも注文を受け付けているとの事。
「中村屋羊羹店」さんが取り扱っている商品はコレだけではありません!
江ノ島にお越しの際は、ぜひ足を運んでみてください!
中村屋羊羹店
http://www.noriyoukan.com/
雪ってインターネットで調べてみると、昨年大ヒットとなった、あの映画や、関連する歌やらアプリやらがヒットして、2014年を象徴しております。 アメリカ本国では2013年の11月に公開されたみたいなのですが、日本は遅れて昨年の3月ですからね。チョット季節外れ感はあったかもですが、逆に夏とかは涼しく感じられていいかもしれないですね。 雪や氷の魔法は映画の中だけですけど。。。 小さい子から、大人まで多くの方が映画館に足を運んだんではないでしょうか? アンデルセンの「雪の女王」から”インスピレーションを得た”作品ってことで、2005年にアンデルセン生誕200年で作られた日本のテレビアニメの「雪の女王」とは全然違う(当たり前ですが)感じだったので、子ども受けは良さそうだなって思いました。 …正直、改めて調べて、「雪の女王」が10年前の作品ということに月日の経過の早さを実感しております。 それにしても、今なお多くの国で子どもたちに読まれている、ハンス・クリスチャン・アンデルセンの作品達。素晴らしいものばかりです。 ちなみに私、閉園前の倉敷チボリ公園に行ったことがありまして…(チボリ公園って、何ぞや?という方!検索してみてください。) いつか本場デンマークのチボリ公園に行ってみたいと思っております。 コレを機会に、彼の作品を改めて読み直してみるのもいいかもしれませんね!
駄文失礼しました。それではまた、江ノ島でお会いしましょう!!それではまた、海さくらゴミ拾いでお会いしましょう!