開催までの経緯はコチラ
開催までの経緯 江のQEVENTのお話
Gakuvoの学生6名(通称:Ocean6)と共に、どうやったら学生達に
海の素晴らしさや海の環境問題について伝えられるか共に考え、
イベント実施までの経緯を簡単にここに記載させていただきます!
- Ocean6メンバー
- 安田くん
- 遠藤さん
- 西村さん
- 渡邊さん
- 福岡さん
- 脇川くん
第1回打ち合わせ
2016年6月18日(土)
「第1回学ボ会議」は神奈川県江の島で11年間ゴミ拾い活動を実施している「NPO法人海さくら」代表の古澤純一郎さんとGakuvoの学生達と初顔合わせと共に、現在の海の現状や「海さくら」の活動内容を説明していただく。今後、多くの学生の方達に「海はどうやったらキレイになるのか!?」また「海の素晴らしさ」をどう伝えていくか、をそれぞれが話合い、学生らしい方法やイベントを次回に発表をすることになった。
第2回打ち合わせ
2016年6月27日(月)
第2回学ボ会議 メンバー5人の企画プレゼンが行われた。
ファッションショー、合コンゴミ拾い、ダンス動画制作、海辺の科学教室、星を見る会、コスプレゴミ拾い、海辺の音楽祭、英会話ビーチクリーン、どの企画も実施されたらとても楽しそう。しかし内容をよく検討してみると、そのアイディアも一長一短。普段ビーチクリーンに関わりのない学生に対し、目玉企画がないと集まらない、その事を加味して企画を練り直す事に。次回まで再検討。
第3回打ち合わせ
2016年7月12日(火)
前回提案された企画はすべてボツに。新たに小学生対象のビーチクリーンとスタンプラリーと言う企画が提案される。目標人数は何人きても困らない体制を整えたいとメンバーは言う。またゴミをたくさん拾ってくれた小学生には江の島水族館のチケットをプレゼント等のアイディアも上がった。しかしゴミ拾い時間の設定や対象年齢が低学年の場合は保護者同伴となり、管理が大変になってしまうと運営サイドから意見が出る。まだ会議は始まったばかりで江の島についての勉強が足りない。基本に還って江の島の魅力を探る事となった。
第4回打ち合わせ
2016年7月25日(月)
本日の学ボ会議は前回、提案のあった「小学生とスタンプラリーゴミ拾い」案はボツに。代わりに大学生を対象とした「二丁目ビーチクリーン」これは新宿二丁目のオカマさんと一緒にゴミ拾いを実施する案。メンバーはセクシャルマイノリティーの問題に興味を持っている学生もいるため企画したとの事。即座に運営社サイドから「あくまで海を綺麗にする企画として考えて欲しい」と反対意見多数。 めげないメンバーは10月末の「ハロウィーン」の時期に「完璧なコスプレでゴミ拾い」案で挑むが「それは他の団体がすでにやっています」と再び撃沈。最後の案「みんなで地引網は」どうでしょうか? それなら面白そうです。では次回までに詳細を調べると言う事でお開きになりました。
第5回打ち合わせ
2016年8月2日(火)
前回の会議で「地引き網でごみ拾い」企画に光明の光が見えた。メンバーは江の島西海岸にある「とのあみ」が地引き網とBBQのセットが出来るという情報を元に練り直した企画案を発表。ただBBQだけではなく、例えば江の島水族館のスタッフさんに地引き網で上がった魚の説明などお願いする。また「地引き網クッキング」では漁師の奥さんに漁師めしの調理実習なども考えてきた。イベントを盛り上げるために色違いの半纏やハチマキを配るアイディアも。予算、予約の有無はこれから現地に行って詳しく調べる。次回は実際に江の島の海へGO
現地調査
2016年8月12日(金)
イベント会場となる網元さんを決めるために茅ヶ崎と藤沢に向かう。最初は茅ヶ崎駅に集合。しかし茅ヶ崎にある網元さんはスケジュールの都合でお会いできず。その足で茅ヶ崎海岸に出て、地引き網が行われる海岸の場所の確認。その後、江の島に移動して「とのあみ」で打ち合わせ。予算、日程、漁師めしの事を相談。最後に地引網が行われる海岸とBBQの会場を確認して終了。
第6回打ち合わせ
2016年8月16日(火)
最後の学ボ会議。企画は「地引き網で決定」、題して「江の島BBQ」 サブタイトル「夏とお別れ、新たな出会い〜日本と海プロジェクト」。網元のスケジュールにより予定していた日程から1週間ずれた9/18の開催となる。開催までの期間が短くなってしまった感は否めない。アイディアにあった漁師めしの体験は網元が多忙な事でNGに。予定していた江の島水族館スタッフのお話企画はなくなり、代わりにNPO法人海さくら代表古澤純一郎さんに海ゴミのレクチャーをしてもらうことに決まる。これからポスター用の撮影、デザイン、SNSによる拡散、集客。と忙しくなる。9/18が楽しみである。